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□制作ディレクターTによる、藤原ヒロシ新作アルバム「manners」ゆるっと解説 その1□
2011年の後半から作業はスタートしていました。
そこでの作品としてsmaller recordingsから発売している「この先に」というシングル
http://www.youtube.com/watch?v=USpAC_hvpmI
少しの間、制作がペンディングしていたのですが、2012年の年末にスタッフが再集合して、来年ぜひ完成させようという
打ち合わせが行われました。
アルバムの内容として、ヒロシさんはおぼろげのようで、わりとしっかりとした基軸のイメージがあって
●Amy Winehouseなどにある、昨今のUKソウルミュージック=音色は徹底的にビンテージなんだけど、楽曲の構造がいたって現代的、ヒップホップやサンプリング/コラージュ色を感じるようなもの
●AOEQプロジェクトでも追求した、シンプルでフォーキーなもの
●過去のヒロシさん作品にも感じられる、ダブフィーリングを持ったもの
そして、全体感の中に、最近のアメリカにあるチルっぽくて、ディスコ的なニュアンスを全体に
これらの出発点を共有しながら、2013年早々からのレコーディングに突入していきました。